細胞同士や水分をつなぎとめることで皮膚バリアを形成するのに中心的な役割を担うセラミドは、身体の最も外側にあるため、動物たちの肌を様々な刺激から守ります。
スキンバリア ヴィアはそのセラミドの中でも皮膚バリアの形成に最も重要とされ、結合型セラミド唯一の材料である「アシルセラミド」を中心に配合しました。

「ナールスゲン」は、京都大学（化学研究所）と大阪市立大学（大学院）との共同研究により発見された、 皮膚バリア機能の正常化ををからだの内側から助けるスキンケア成分です。
皮膚の表皮細胞を活性化して抗酸化物質としてよく知られるグルタチオンの産生を促進する一方、皮膚の少し内側にある真皮における線維芽細胞を活性化して、コラーゲンの生合成を促進する働きもあります。
また、繊維状のタンパク質であるエラスチンの産生も促すことでコラーゲン、エラスチンの働きをよくするためのヒートショックプロテイン（HSP47やHSP70）の産生も増やすほか、ヒアルロン酸の産生も高める作用も確認されています。スキンバリアヴィアは、この「ナールスゲン」をヒト向け推奨量以上に贅沢に配合しました。

塗布後数分でさらっとした感触になる設計のためべたつきを感じにくくなっています。
また、国内のヒト用化粧品と同じ工場で製造しているため、医院スタッフさんや飼い主さんも安心してお使いいただけます。